神の賜物と福音

2026年10月4日(日)主日礼拝説教ハレルヤチャペル滝沢牧師森田友明

<聖書>テモテへの手紙第二1章1~13節
【新改訳2017】
1:1 神のみこころにより、またキリスト・イエスにあるいのちの約束にしたがって、キリスト・イエスの使徒となったパウロから、
1:2 愛する子テモテへ。父なる神と、私たちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安がありますように。
1:3 私は夜昼、祈りの中であなたのことを絶えず思い起こし、先祖がしてきたように、私もきよい良心をもって仕えている神に感謝しています。
1:4 私はあなたの涙を覚えているので、あなたに会って喜びに満たされたいと切望しています。
1:5 私はあなたのうちにある、偽りのない信仰を思い起こしています。その信仰は、最初あなたの祖母ロイスと母ユニケのうちに宿ったもので、それがあなたのうちにも宿っていると私は確信しています。
1:6 そういうわけで、私はあなたに思い起こしてほしいのです。私の按手によってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください。
1:7 神は私たちに、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました。
1:8 ですからあなたは、私たちの主を証しすることや、私が主の囚人であることを恥じてはいけません。むしろ、神の力によって、福音のために私と苦しみをともにしてください。
1:9 神は私たちを救い、また、聖なる招きをもって召してくださいましたが、それは私たちの働きによるのではなく、ご自分の計画と恵みによるものでした。この恵みは、キリスト・イエスにおいて、私たちに永遠の昔に与えられ、
1:10 今、私たちの救い主キリスト・イエスの現れによって明らかにされました。キリストは死を滅ぼし、福音によっていのちと不滅を明らかに示されたのです。
1:11 この福音のために、私は宣教者、使徒、また教師として任命されました。
1:12 そのために、私はこのような苦しみにあっています。しかし、それを恥とは思っていません。なぜなら、私は自分が信じてきた方をよく知っており、また、その方は私がお任せしたものを、かの日まで守ることがおできになると確信しているからです。
1:13 あなたは、キリスト・イエスにある信仰と愛のうちに、私から聞いた健全なことばを手本にしなさい。

<要約>
死を滅ぼすいのちの福音:

死を滅ぼすいのちの福音と題してお話しています。なんといっても人間にとって最後の敵は死です。医学の発展で今までは死に至る病も治癒するようになりました。しかし、病は治ってもやがて誰にでも死が来ます。しかし、イエス様の福音は、この肉体が滅んでも、霊は永遠の祝福といのちに生きるという完全な救いです。パウロが「キリストは死を滅ぼし、福音によって、いのちと不滅を明らかに示されました」と書いています。それは、キリストがあなたの罪の身代わりとなって十字架で死んであなたの罪を贖いました。それゆえ、罪の報酬である死を滅ぼしたということです。そして、代わりに永遠のいのちをお与えになったということです。すなわち、誰でもイエス・キリストが私のために十字架で死んで私の罪を取り除いてくださった事を信じるなら、その人の罪は赦されています。死と滅びの代わりに、永遠のいのちと永遠の祝福に生きることができるのです。キリストの福音は、罪と死と滅びからの救いです。キリスト中心の人生は、キリストの福音に生きる人生です。それは、永遠に続く祝福の人生です。

偽りのない信仰と愛

「偽りのない信仰と愛」と題して、お話しています。信仰から出てくるものは隣人への愛です。パウロは使徒として、宣教者、教師の召しと賜物を豊かに用いました。テモテは、教会の長老として牧会者として賜物を豊かに用いた人です。私たちも教会においてはキリストの身体の一部としてともに仕えあい、キリストの身体を建てあげます。しかし、世にあっては、神の召しを受けて、職場や家庭や学校に遣わされています。賜物と使命はそれぞれに違います。しかし、神の命令は同じです。「思いを尽くし力を尽くし、知性を尽くしてあなたの神を愛しなさい。そして、自分と同様にあなたの隣人を愛しなさい」です。それが、偽りのない信仰と愛です。