キリストの王国は永遠

2026年9月6日(日)主日礼拝説教ハレルヤチャペル滝沢牧師森田友明

<要約>
神への恐れと愛:

ダビデは、神の箱を良かれと考えて、車に乗せ牛にひかせて運びました。しかし、それは神の定めて方法ではなかったのです。その不敬の罪により、ウザが死にました。ダビデは非常に神を恐れました。そして、今度は律法に定められた方法でレビ人が棒で担いでエルサレムに運びました。しかし、神の箱はテントの中に収められていました。ダビデは、自分は立派な王宮に住んでいるのに神の臨在はテントに納められている。ダビデは、神のために立派な神殿を建て喜んでいただきたいという思うようになりました。神への恐れと同時に神への愛を抱いていたのです。私たちも神を恐れなければなりません。神を侮ってはいけません。神の律法を守らなければなりません。十戒の一点一画も崩れることはないのです。行いの罪ばかりでなく、言葉と思いの罪も含まれます。人に対するねたみや悪意、貪欲やむさぼりの罪は大きのです。どんなに小さく見える罪に対しても、神は必ずさばきます。ですから、私たちは神を恐れ、罪から離れなければなりません。心を見張らなければなりません。悪い欲望が浮かんだときは、思いを変える、悔い改めて、神を見上げます。そして、イエス様の十字架と復活に表わされて、完全な罪の赦しをいただくのです。イエス様の赦しは完全で、神の恵みです。私たちを全き白きものとみなしてくださっています。赦された者として、今度は、ダビデのように神を愛します。神を愛しているなら、神の喜ばれることをします。神から託された使命に最善を尽くします。赦されているので、失敗を恐れずに前向きに人生を歩んでいくのです。

神の恵みは取り去られることはない:

聖書にある神の約束は、遠い昔の話ではありません。神の約束は変わりません。そして、必ず成就します。ダビデの時代から三千年が経ちましたが、ダビデへの約束は見事に成就しています。イエス・キリストは主の主、王の王です。天の御国の王です。私たちキリスト信者はキリストによって打ち立てられた王国の国民です。そしてその王国はとこしえの王国として、全世界に及んでいます。キリストの王国の民は、キリスト信者として全世界に及んでいます。神の恵み、それは、神の一方的に降り注がれる神の愛です。何も悪いことがない無実の神が、私たち全人類の罪を背負って十字架で身代わりとなって裁きを受けて下しました。それは想像も絶する苦難に続く死です。それは一方的な愛です。イエス様の方で私たちに近づいてくださり、ご自身のいのちを差し出してくださったのです。そして、すべての罪を赦してくださいました。私たちは、ただそれを空の手で受け取るだけでよいのです。罪が赦されると、罪の結果である呪いと死は、祝福と永遠のいのちに代わります。そればかりでなく、イエス様は3日目に復活しました。つまり、私たちも復活のいのちを与えられて、神の国に招かれているのです。この預言にあるように、ソロモンの時代になって、ソロモンは彼のところに来た多くの外国のお后を通して、偶像礼拝の罪に陥りました。その罪を悔い改めることがありませんでした。そのため、ソロモンの次の王レハベアムの時代に王国は北と南に分裂しました。その後、イスラエルは、周辺諸国の国々から懲らしめを受け続けることになりました。しかし、神はダビデに与えた約束を決して反故になさいませんでした。イエス・キリストによって、成就したのです。さらに、約束によると世の終わりに、イスラエル民族は、最後に悔い改めて救われるのです。私たちも、様々な失敗あるいは罪も犯します。しかし、神は、わたしたちへの恵みを取り去ることはないのです。

<聖書>サムエル記第二7章4~17節
【新改訳2017】
7:4 その夜のことである。次のような【主】のことばがナタンにあった。
7:5 「行って、わたしのしもべダビデに言え。『【主】はこう言われる。あなたがわたしのために、わたしの住む家を建てようというのか。
7:6 わたしは、エジプトからイスラエルの子らを連れ上った日から今日まで、家に住んだことはなく、天幕、幕屋にいて、歩んできたのだ。
7:7 わたしがイスラエルの子らのすべてと歩んだところどこででも、わたしが、わたしの民イスラエルを牧せよと命じたイスラエル部族の一つにでも、「なぜ、あなたがたはわたしのために杉材の家を建てなかったのか」と、一度でも言ったことがあっただろうか。』
7:8 今、わたしのしもべダビデにこう言え。『万軍の【主】はこう言われる。わたしはあなたを、羊の群れを追う牧場から取り、わが民イスラエルの君主とした。
7:9 そして、あなたがどこに行っても、あなたとともにいて、あなたの前であなたのすべての敵を絶ち滅ぼした。わたしは地の大いなる者たちの名に等しい、大いなる名をあなたに与えてきた。
7:10 わが民イスラエルのために、わたしは一つの場所を定め、民を住まわせてきた。それは、民がそこに住み、もはや恐れおののくことのないように、不正な者たちも、初めのころのように、重ねて民を苦しめることのないようにするためであった。
7:11 それは、わたしが、わが民イスラエルの上にさばきつかさを任命して以来のことである。こうして、わたしはあなたにすべての敵からの安息を与えたのである。【主】はあなたに告げる。【主】があなたのために一つの家を造る、と。
7:12 あなたの日数が満ち、あなたが先祖とともに眠りにつくとき、わたしは、あなたの身から出る世継ぎの子をあなたの後に起こし、彼の王国を確立させる。
7:13 彼はわたしの名のために一つの家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。
7:14 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。彼が不義を行ったときは、わたしは人の杖、人の子のむちをもって彼を懲らしめる。
7:15 しかしわたしの恵みは、わたしが、あなたの前から取り除いたサウルからそれを取り去ったように、彼から取り去られることはない。
7:16 あなたの家とあなたの王国は、あなたの前にとこしえまでも確かなものとなり、あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ。』」
7:17 ナタンはこれらすべてのことばを、この幻のすべてを、そのままダビデに告げた。

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