神の要求(私たちの神と隣人に対する義務):(ルカ10:27)「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』、また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』とあります。」
神の要求を全うできる人間は誰もいない。すべての人は罪ありと判決される。
福音(神の救い):(ヨハネ3:16)「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
すべての人は、真の神を認めず、神から離れており、神の目から失われており罪びとである。生きていても死んでおり、滅びに向かっている。神はそのような人間を愛し、あわれみ、罪のない神のひとり子イエス・キリストに人間のすべての罪を着せ、十字架で断罪してくださった。キリストの十字架は、すべての人間の身代わりであった。キリストの十字架によってすべての人間の罪は赦された。悔い改めてそのことを信じる者は誰でも罪赦されて永遠の命にあずかるのである。